内科
当院の内科では、急性疾患である風邪・インフルエンザや生活習慣病である高血圧・糖尿病・脂質異常症、日常生活を送る上で感じるお悩みや体調不良など、様々な困りごとに対応しています。「倦怠感がある」「熱が下がらない」「生活習慣の乱れを感じる」などの心配事もご相談ください。このような症状がある場合は、放置しがちですが大きな病気の初期症状の可能性もあります。そのため、症状について詳細に伺った上で検査を行い、専門的な治療を医師が必要と判断した場合には、連携先の専門医療機関をご紹介します。早期発見・早期治療を行うためにも症状に気づいたら早めに受診するようにしましょう。
このような症状でお悩みはありませんか？
- 熱が下がらない
- 倦怠感がある
- 頭痛がする
- 眩暈がする
- 咳が出る
- 喉の痛みがある
- 鼻水が出る
- 吐き気がある
- 動悸、息切れが起こる
- 胸痛がある
- 腹痛がある
- 下痢と便秘が繰り返し起こる
- 貧血症状がある
- 食欲不振
- 体重減少
など
内科で対応する主な疾患
- 高血圧症、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病
- 風邪
- インフルエンザ、新型コロナ感染症
- 扁桃炎
- 胃腸炎
- アレルギー疾患
- 内分泌・甲状腺疾患
- 泌尿器・前立腺疾患
など
循環器内科
心臓・血管(動脈・静脈)に高血圧・狭心症・心筋梗塞・不整脈・心臓弁膜症などの病気を診察する診療科が循環器内科となります。日本人の約1/3が循環器疾患で死亡すると言われています。「胸痛がある」「動悸・息切れがある」「脈が飛ぶ」「心電図の異常を指摘された」などがありましたら、早めに受診することをお勧めします。
このような症状でお悩みはありませんか？
- 胸痛がある
- 胸に圧迫感がある
- 血圧が高い状態が続いている
- 貧血が起こる
- 脈が飛ぶ
- 動悸、息切れが起こる
- 冷え性である
- 手足の浮腫みを感じる
など
循環器内科で対応する主な疾患
- 高血圧
- 不整脈
- 狭心症
- 心筋梗塞
- 心不全
- 心臓弁膜症
- 動脈硬化
- 大動脈瘤
など
消化器内科
消化器内科では、消化管(食道・胃・十二指腸・小腸・大腸)と胆嚢・膵臓・肝臓の消化器に関する病気の診察をしています。検査は症状に応じて行い、血液検査・腹部超音波検査・胃カメラ検査・大腸カメラ検査で疾患の有無を確認します。当院では。疾患の状態に合わせた専門性の高い検査を提供しております。長期的に消化器症状があり、治療を受けても症状の改善が見られない場合はぜひ一度当院までご相談ください。
このような症状でお悩みはありませんか？
- 胃が痛い（胃痛）
- 胃がもたれる
- 胸やけがある
- 吐き気がある
- 嘔吐した
- 嚥下障害（嚥下困難）がある
- 食欲がない（食欲不振）
- お腹が痛い（腹痛）
- 貧血症状がある
- げっぷ、おならが出る
- 腹部膨満感がある
- 便秘気味である
- 下痢をよくする
- 赤い便が出る（血便）
- 便潜血陽性を指摘された
など
消化器内科で対応する主な疾患
- 急性胃炎、慢性胃炎、萎縮性胃炎
- 胃潰瘍
- 十二指腸潰瘍
- 逆流性食道炎
- ピロリ菌感染症
- 胃がん
- 胃ポリープ
- 機能性ディスペプシア
- 潰瘍性大腸炎
- 感染性胃腸炎、食中毒
- 過敏性腸症候群
- クローン病
- 大腸ポリープ
- 大腸がん
- 血便
- 胆石
- 胆嚢炎
- 虫垂炎
- 膵炎
- 膵がん
など
健康診断の結果が気になったら
健康診断や人間ドックの結果で便潜血陽性、造影剤を用いたX線検査、ピロリ菌検査陽性を指摘された場合は、お早めにご相談ください。当院では最新鋭の内視鏡システムを使用し、鎮静剤を用いて患者様への負担を最小限に抑えながら、胃カメラ検査・大腸カメラ検査を受けていただけるように配慮しています。安心してご相談ください。
呼吸器内科
主に、呼吸器である気管・気管支・胸膜・肺に起こる疾患を診療する科が呼吸器内科です。患者様の状態や症状に応じて超音波検査・X線検査・呼吸機能検査を行います。これらの検査結果に基づいて正確な診断、適切な治療をしていきます。
このような症状でお悩みはありませんか？
- 咳、痰の症状が長期的に続いている
- 痰が絡み、切れない
- 血痰が出る
- 呼吸すると苦しい
- 動くと息切れする
- 呼吸するとゼーゼー、ヒューヒューと音がする
- 咳で目が覚める
- 胸痛、背中の痛みがある
- いびきがひどい
- 就寝時に一時的に息が止まる
- タバコをやめることができない
など
呼吸器内科で対応する主な疾患
- 気管支喘息
- 肺がん
- 肺炎
- 間質性肺炎
- 肺結核
- 肺気腫
- 胸膜炎
- 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
- 睡眠時無呼吸症候群
- いびき
- 非定型抗酸菌症
- インフルエンザ
など
心療内科
心療内科では、ストレスが原因となって起こる心身症を中心に診察を行います。ストレスは自律神経によってコントロールされている消化器機能のトラブルを生じさせ、便秘や腹痛、下痢といった症状を起こすことがあります。この他に心血管系・呼吸器系・内分泌系・神経系においても心身症が現れることがあるため、心と身体の両側面から治療を行っていきます。現代はストレス社会であり、どんな人にでも心身の不調が現れる可能性があります。やる気が起きない、倦怠感、動悸、息切れはストレスによる心からのサインの可能性があります。当院では、気分の落ち込みや不安感と併せて身体症状を患者様のお気持ちを第一に考えながら診療していきます。お気軽にご相談ください。
このような症状でお悩みはありませんか？
- 緊張すると腹痛、便秘、下痢が起こる
- 食後に胃もたれを感じる
- 食欲が出ない（食欲不振）
- よく眠れない（不眠）
- ストレスが原因で動悸、息切れ、吐き気、痛みなどの不調が起こる
- 身体の不調と心の不調が同時に起こる
- 仕事や環境の変化があってから体調が優れない
- トイレに行けないタイミングで行きたくなる
など
※当院は精神科ではありませんので、精神症状である幻覚・依存症・妄想・強い抑うつ不安がある場合、小児精神、発達障害が疑われる方は精神科の受診をお勧めします。
心療内科で対応する主な疾患
- 慢性頭痛(片頭痛・筋緊張型頭痛)
- 自律神経失調症
- 不眠症
- 咽喉頭異常感症
- 高血圧
- 過換気症候群
- 過敏性腸症候群
- 機能性ディスペプシア
- 適応障害
など
※上記の疾患だけでなく、ストレスが原因となる症状や疾患にお悩みの方はお気軽にご相談ください。
在宅診療
医師が通院困難な患者様のご自宅に月2回以上伺い、定期的に訪問診療を行って病気の治療・予防を行うことを在宅医療といいます。緊急時にはいつでも対応可能です。病状によっては連携先の医療機関への紹介や、訪問診療の回数を増やすなどの適切な対応を行います。治療が必要な方はもちろん、病状が安定している方も遠慮なくご相談ください。
対象となる方
在宅診療は、お一人で通院が困難な方であればどなたでもご利用可能です。寝たきり、通院が必要でも歩行困難な方、病院でなくご自宅で療養生活を送りたい方、自宅で最期を迎えたいと考えている方など、様々な理由をお持ちの方々に合わせたサポート体制を設けております。
- 通院困難、外来の待ち時間を長時間待つことが困難な方
- いつでも相談できるかかりつけ医をお探しの方
- 通院の付き添いをご家族にお願いすることが難しい方
- ご自宅で治療を受けたい方
- 退院後の自宅療養に不安がある方
- 独居高齢者で安否確認を必要とする方
など
診療内容
- 訪問診療
- 緊急往診
- 連携する医療機関への紹介および入院調整
- 薬の配達や服薬指導など薬局との連携
- 生活習慣病（高血圧、糖尿病など）の予防、治療
- 胃瘻の管理、交換
- 中心静脈栄養や中心静脈カテーテルを使用した高カロリー輸液などの管理
- 点滴治療
- 酸素吸入
- 在宅酸素療法の管理
- 睡眠時無呼吸症候群（SAS)の検査及びCPAP療法の管理
- 褥瘡の管理
- 床ずれなどの皮膚科治療
- 脳出血や脳梗塞など脳血管障害後の治療
- 脳血管障害後のリハビリ
- 認知症や各種精神疾患に対するケア
- ポータブル心電図検査の実施
- ホルター心電図検査の実施
など
自費診療
| 料金 | |
| にんにく注射 | 500円 |
| プラセンタ注射 | 500円 |